野木陽子先生の「秋色のはおりもの」ワークショップを開催しました。
2018.11.07
すっかり秋も深まりました。
はおりものが欲しくなるこの時季、
野木陽子先生の「秋色のはおりもの」ワークショップを開催しました。
縫う作業としては、
夏に開催して大人気だった野木陽子先生のスモッキングのブラウス↓よりもカンタンですが、
今回は裏地つきの作品ということで、
表生地と裏生地でほぼ同じ工程を縫ったあとで
表に返すとジャケットが完成する作品です。
特に、袖付けは右腕&左腕を表生地、裏生地で縫うので
4回同じ工程があります。
苦手意識をお持ちの方も多い袖付けですが、
先生からアドバイスやヘルプをしていただいて
みなさんとても上手につけることができました。
4回同じことをするのも練習になって良いですね。
途中から、コサージュづくりもはさみながら
ワークショップは進行しました。
コサージュは「ラフラー押さえ」でリボンにタックを寄せてから
ぐるぐると形にしていくだけでカンタンです。
リボンにタックを寄せるのも楽しい作業で、
お一人で複数作られた方もいらっしゃいました。
完成までの最後の工程「まつり縫い」も
ミシンでチャレンジしていただきました。
まつり縫い用の押さえには目安となるガイドもついています。
このガイドに布の織山を合わせていくと
キレイなまつり縫いをすることができます。
意外と知られていないミシンでのまつり縫いですが、
ほとんどのミシンにこのステッチは入っています。
ぜひチャレンジしていただきたいテクニックのひとつです。
サンプルにはなかった
オリーブグリーンやネイビーの生地もとっても素敵です。
野木先生のワークショップは11月にも同じ作品の追加ワークショップを開催予定です。
すでに満席になっていますが、キャンセル待ちは受付しております。
ご希望の方はぜひお申し込みくださいね。
次回作品のワークショップは3月を予定しています。
春っぽい素敵な作品のワークショップを企画中。
お楽しみに!!